多摩川調査

カカシagainstカワウ

なかなか寝付けず、4時過ぎに寝て、6時に起きる。レンタカーに助手の先生、先輩3人を乗せて、福生周辺を目指す。ファミレスで飯を食った後、もう一人合流して、その後睦橋へ。工学部の地花さん、鈴木さんと、都立大の岡田さんと合流。ここから川の生物の調査が始まる。
僕が担当したのは、各サンプリング地点の流速と、その位置データをGPS使って出すこと。どちらも一点にしばらく動かさず固定する必要があるため、疲れる。今日使った機材は借り物だが、非常に値段が高い。2次元電磁流速計が88万円、GPSが300万円で、カメラなども持っていたから、計400万円を背負って川を歩く。水没させたら顰蹙だね。サンプリング後、河床の安定度を調べるために皆で、少し歩くごとに川の中の石を蹴って、状態を確かめることをする。
作業が終わったのが5時10分ぐらい。それから夕食を食べて、面子の一人が、永田地区の湿地で蛙がもう卵を産んでいないか確かめておきたいと言い、暗闇の林を歩く。まだ卵は産まれてなかったらしい。
七時過ぎに羽村大橋を出て、学校に九時前に着く。レンタカーを返しに行って、自分の机に座ったらそのまま熟睡。二時間ぐらい寝た。これから家に帰ってゆっくり寝ようかな。