恵比寿のモンベルショップ

バイクに付ける防水バッグが昨秋から壊れていて、直そう直そうと思いながら直さなかった。三月中旬から再びバイク使った調査もするかもしれないから、早めに直しておこうと思い、そのバックのメーカーであるモンベルの直営ショップに電話したところ、持ってきて下さい、というので恵比寿に向かう。店員さんの応対は非常に親切だった。久々アウトドアショップにやって来たので、いろいろな商品と睨めっこ。ダウンのシュラフ(商品名ダウンハガー)がモデルチェンジされていることに気が付く。「ダウンハガー新しくなったんですか?なんだか小さく軽くなりましたよね。」「はい、変更点は、・・・・・」道具マニア的会話がスタートする。ニューモデルはまだ出たばかりだ。モンベルシュラフはダウンを使ったモデルと、化繊を使ったモデルがあって、同じタイプでも(例:ダウンハガー#2、バローバッグ#2)使用温度域が大きく違った(ダウンの方が化繊より断然暖かい)のだけど、それをニューモデルはタイプの名前によって同じにしたらしい。つまり、ニューモデルのダウンハガー#2は、従来の#3と同じぐらいの使用域と言う(タイプの数字が小さいほど暖かい)。見た目軽く小さく見えるわけだ。実際素材が少し変わって若干は軽くなっているらしい。
「今、旧モデルが二階のアウトレットで安くで売っていますよ」
マジ!!!!!!!!
すぐに二階に駆け上がり、ダウンハガー#3があることを確認。友人に電話して、買うことを強く勧める。彼はいいシュラフを欲しがっていたのだ。
ダウンハガーは僕は前々モデルの#2を持っている。一般的な冬山用として、高校一年生の冬に買ったものだ。使いやすくて気に入っている。
今回勧めた#3はスリーシーズン用。旧モデルはシェルパ斉藤も使っていた。僕の使っているモデルと違い、中であぐらをかけるほど自由に伸び、そして寝るときは締め付けてくれる。実は同じ研究室の人でシュラフを買いたいと言っていた人にすでに勧めて買わせて、評価が高く、自信の一品だったのだ。
すぐに「買う〜」ということで、ATMにお金を降ろしに行って買う。税込み21,000円のところを、16,800円で買う。ダウンシュラフの高品質モデルが、一万円台後半というのは僕の基準では十二分に納得できるものだ。
いい買物が出来て満足した。家に帰ってから、学校に行き、シュラフを渡す。お金を受け取る。

一日一善
今日も日が暮れる・・・・・