三日ぶりに、家で寝ていたら、変な夢を見て起きれずに苦しむ。
一つは、銃撃現場を見たということで、武装集団に銃撃されれるのだけど必死で逃げる夢。銃撃される中、車のエンジンをかけ、急発進で逃げる。弾が当たらないことをひたすら祈る。逃げていく道の横には、多くの車が壊れ、事故を起こしているのだけど、そこでは多くの人が傷付き、倒れていた。何故ゆえ、このような悲劇が起こっているのか、考える間もなく、必死で逃げる。日常生活の中に銃撃がある、戦争地帯の夢。
その後、連続して見た夢。夢の中の記憶があって、かつて夢の中で訪れた峠を越えて、ある町につく。そこでは定期的に火星に探査船を送っていて、メンバーが百人ほどで行く結構大きい探査なのだけど、お前も来いと言われる。出発は明日だと。一往復すると一年四ヶ月かかるらしく、それでも移動時間がほとんどで、火星での滞在時間はわずかだという。やばいなぁ、借りている部屋を解約しないと、あ、親に説明してないや、うっ、今(現実の世界で)やっている調査とりあえずどうしようかなぁ、あ〜あ、一年半もいないと寂しく思う人いるかなぁ?しかし、明日から急に地球からいなくなるなんて心の準備が出来てないぞ・・・・と、未知の世界への憧れと、旅立ちの不安が合わさった不思議な時を過ごす。そうしている間にも、探査船の準備が着々と進み、僕の搭乗手続きも着々と進む。そして、出発の朝を向かえ、親・友人にも連絡しないまま、乗り込んだ・・・・・・

不思議な時だった。
夢の内容は良く覚えているなあ。一番古くに覚えている夢は三歳の時に見た夢。懐かしい。