実習の手伝い

セクハラ池○さん

朝研究室で目が覚め、実習の手伝いに行く準備をした。十時半過ぎにバイクを駆って高尾に向かう。暖かな日差しと、麗らかな風。バイクを運転するのに気持ちのいい天気だった。十二時過ぎに高尾駅着。コンビニで弁当を買って、その後実習の予定地の沢に向かう。途中「おからドーナッツ」を買う。加賀谷先生、他も着いて、弁当を食べてから実習の準備をする。今回は「水生昆虫実習」 実際、川にどのような虫がどのぐらいいるのかを見る実習。昨年まではエタノールに漬けていたが、今年は生きたままミニ水族館を作ることになった。川に入り、石をひっくり返し、リターパッチに目をやり、川虫を集める。カジカとヤマメも獲れた。
二時間ほどして、三年生がやってくる。まず簡単な説明。そして水生昆虫と、森と川のつながりの説明。僕がやったのだけど、なんだか頭の中が真っ白になって、でも何とか説明をし終える。
その後、川の中に入って集めてもらう。今年はみんな和気藹々とやっていて見ていて微笑ましい。高々十五種類集めるだけなのに、なかなか集まらずに苦労する班も結構あった。
五時過ぎに片付けも終え、帰り始める。ここで研究室の後輩のバイクと交換。久しぶりにCB400(教習所でよく乗るバイク)に乗る。やっぱり加速は良かった。オンを走っている限り騒音も非常に少ない。いいバイクだ。狭い道だったけど、70〜80㎞ぐらいまでは加速した。
先生たちは歩きで帰っていくので、時間があって、セローに乗り換え、林道の奥を見に行った。調査は出来そうな感じ。高尾周辺の少し高度の高い沢という区分かな。杉が多いけど。
高尾駅の近くの居酒屋で軽い打ち上げ。いたのは五人だけだったけど。バイクの運転があるのでノンアルコールで通した。八時過ぎに終わって、バイクを駆って都心に向かう。戻ってくると疲れ切っていて、家に帰って寝た。