区役所
夕方、再び行く。国民年金を学生の間は払わなくていい学生納付特例制度なるものがあるが、その手続きに行く。受付のお姉さんはなかなか親切で、でも少し天然が入っていた感じ。
大学三年のときにこの学生納付特例制度を登録し損ねていて、すでに二年が過ぎ、今流行の「未納期間」ができてしまったと微笑んでいたのだけど、どうやら二年と一ヶ月大丈夫らしい、ということがわかる。振込み用紙を無くしているので、送ってもらうことになった。手続きを忘れたつけが、今月から一万数千円の出費となる。買うことを三年間迷った沢登りで使うバイルにもう少しで手が届く値段だ。が、いいだろう。どうせ国政があまりにもおかしければ、それ以上は払わなくなるだけの話である。でも年金は25年払わないと貰えないから、辞めておくのなら早めがいいかもね。
払われる年金の額が加入年数か、支払額か、わからないが、前者なら早めに払っておくことに損はない。
自分も払わないという選択肢も捨てていないけど、でも、とりあえず数回払ってみて決めようと思った。そうすれば、今の状況よりもまだよくわかる気がする。
