今日も早起き

プリンと紅茶

起きて新聞を読み、その後学校へ。いろいろするのだけど、少しばかり落ち着かない。理由はいずれ後ほど書こう。
加賀谷先生が久しぶりに学校にやってきた。元気そう。よかった。少し話をする。先生のお父さんが倒れたとき、電車がなくてタクシーで行ったらしいのだけど、その時の都内から宇都宮の先の今市市までの料金が約44000円だったというのは、意外と安いと思った。
いろいろ本を読みつつ、なかなか落ち着かない時を過ごしていたが、三時前に一安心。
夕方、上越白毛門付近に藪トレ(道なき道を行くための訓練山行)に行くワンゲルの後輩を見送りに上野駅に行ってきた。見送りは昔はたくさん来ていてくれていた気がするが、最近は少なめ。僕は行けるときは行くように心がけているつもり。この時期スイカはまだまだ高くて、大きいものを買ったら2800円もした。でも、まあいいだろう。あとマックのハンバーガーを17個(今回総勢17名らしい)買って、それを持って上野駅に行く。見送りは僕一人だった。僕のスイカがなければスイカはなかったらしい。よかった。藪トレにとって、スイカはイタリア料理のワインみたいなもの。無いとあまりにも味気ない。持たされる人(主に二年生)は大変だけど、必ず体力がつく。ワンゲルエリートを目指すなら50kgの荷物を背負って藪の先頭を行く体力が無いとね。僕も昔はあった。10kgのスイカに、10kg分の水分(2㍑ポリタンク×3、隠しポリタンク×1、1㍑ペットボトル×1、ゼリー飲料1kg)を持ち、その他30kgの装備を背負って東北八幡平の藪を先頭でこいだ二年夏合宿。あのころに比べれば体力落ちたなぁと実感する。ちなみに当時の体重は55〜57kg。今も大きくは変わらないけど。その合宿では夕飯で米を2.5合ぐらい食べていた。僕の持っていた食器は大きく、それに1㍑のカレーが付いて来た。それを食べてまだ他のものを食べる余裕があったのだから、ワンゲルとは恐ろしい。あの時胃の大きさはどのぐらいあったのだろう?
今年の一年生には初めて会ったが、初々しく、人数も割といて、見ていて何だか嬉しかった。そんなに大きい組織ではない。組織としての特性もあるが、個人個人のパーソナリティーが結局大きくクラブ活動に関わってくる。マックを配りながら話をしていったが、「一年の○○です、宜しくお願いします。」なんて言われて、よし、そのうちこいつらを本当に楽しい沢登りに連れて行ってやろう、なんて思った。あと、何人かにカヌー連れて行ってくださいと頼まれる。みんないい旅して欲しいな。
学校に戻ってきて、TK(学科の同期4人の集まり)の定期懇親会。昨夜、急に決まった事だけど。ソーメンと豚キムチと手作り焼プリンの会だったのだけど、ソーメンを1kgゆでたら、これがなかなか大変な量で、食べるのが大変だった。松本君という四年生の、これまたなかなか考えがしっかりしてそうで、話をしていて面白い奴が、やってきて、ソーメンを平らげてくれた。その後は、参院選の話なんかをしていたかなぁ。

夜研究室に戻り、雨降る中、家に帰った。