土曜日 スキー

朝7時に家を出て、車に乗ってモントランブランへモントリオールからは車で約2時間。9時過ぎに無事到着。今日は、ヨシナカさんと、そのお友達のスギウラさんとスキーの予定。10時前に合流して、準備を整え、スキーを滑る。流石に先週練習したこともあって、大分登山靴スキーの感覚を取り戻してきたことを実感。でも雪質がいいのがその第一条件。午後にカリカリの斜面を滑ったら早速腰が引けていて凹む。
そう、今日は寒かった。山頂付近でマイナス20℃。朝はマイナス30℃近くまで下がっていた。職場の同僚の方が、Seishu今週末は寒過ぎる、スキーに行くのはクレイジーだ、と話されていたのだけど、道具を揃えていったこともあってか、寒さ面では何とでもなった気がしたのだけど、やっぱりリフトに乗っている間は足先が無性に冷たかった。

昼は、ハンバーガーをいただく。美味しかった。

16時前に上がって、その後、ヨシナカさんが借りているコテージにお邪魔する。素敵なところ。こうしたところを借りてしばらく滞在するのは憧れるなぁ・・・晩御飯をいただく。スギウラさんと話をしていると、やっぱり世間は広いようで狭いものだということを痛感した。19時半にお暇する。
雪が降り始める。高速道路は漆黒の闇。さらに前面ガラスにへばりついた氷、道路を覆っている雪で非常に視界が悪い。車のライトも心なく、僕は80kmほどで走行するのだけど、100km以上のスピードを出した車が次々と追い抜いていく。追い抜かれるたび、その車に付いてく(そうすると前方の道路の形状がわかって運転しやすい)のだけど、すぐに引き離さればかりいた。自分の車ならガラスを磨き上げてさらに氷がつきにくいコーティングを施す等、最善のコンディションを整えるのだろうけど、これがカーシェアリングの限界か?結構神経を使ったので、モントリオールに戻ってきたときは心身ともにヘロヘロだった。ガソリンを入れてから、21時半前に車を返し、無事自宅にたどり着いたときは心底ホッとした。
スキーは楽しかった。ありがとうございました。