応用生態工学会

昨日から竹橋の科学技術館で開かれている応用生態工学会に参加する。行って発表を聞く。面白いものもたくさん。生態学と工学(主に土木)が手をつなぐ領域というのは、僕にとっては非常に面白い分野だ。でも、胡散臭い発表もいくつかあった。
昼は工学部の河川生態研の人々と一緒にご飯を食べる。入口のホワイトボードにはイチロー最多安打記録更新が書いてあった。昼からも発表を聞く。
ワンゲルの大先輩の人がいて、名前を知っていたので挨拶しておいた。そこでワンゲルということで盛り上がっていたのだけど、竹門先生も(大学は違うけど)ワンゲルだった、というところまでは何もびっくりしなかったのだけど、谷田先生の息子が、僕のいたワンゲルの今一年生だと聞いてびっくり!!!そう言えば、谷田という奴がいたような・・・今度聞いてみよう。
昨年の十月に富山であった森と川と海のつながりを考えるワークショップで、夜きれいなお姉さんのいるバーに連れて行ってくれた某コンサルの偉いサンがいたので、こちらも挨拶しておいた。フレンドリーな人だ。今度そのうち社長になれるかも、と話していた。懐かしいなぁ。その時はレセプションの席で「僕ダムとか好きじゃないんですよね」と話をしていたら、国土交通省の方々がいろいろ話をしてくれて、どうぞ河川事務所に遊びに来てくださいと、お誘いを受けた。若人がほとんどいなかったからモテモテだった?懇親会の後、お金がないからさっさと富山城跡の公園に行き、シュラフに包まって寝るつもりだったのだけど、何もないのだったら一緒に来いと言われて付いて行くと、そこはお姉さまが何人か(何人も?)いるところだった。ザックを背負っていた僕には明らかに場違いな場所だったけど。そこでウィスキーを飲みながら、砂防事業についていろいろ話をした。ついでにその時ウィスキーを注いでくれていたお姉さんは同い年でちょっとびっくりしたりする。人生いろいろ。程よく酔っ払った後は、一人富山城跡の公園に行き、シュラフに包まって朝までぐっすり寝て、翌日のワークショップに参加した。
口頭発表の後はポスター発表を聞く。いろいろ聞いていく。終わって自転車に乗って大学に戻ってきた。Webでイチロー関係の記事を読み漁った。よかったよかった。
そろそろ家に帰ろうかな。