パソコンの前に座りながら

一日が過ぎた。今日は昼過ぎに学校に来たのだけど、久々学校に来た富樫先生が、「修論生、卒論生が、午前中学校に来ていない!」と嘆いていたぞ、と加賀谷先生が微笑む。
夕方、教務課から研究室に電話。電話に出た加賀谷先生が「森林動物です、はい、はい、います、はい、わかりました」という会話。事務の方々が忘年会をしていたらしいのだけど、おでんが余ったので飢えた学生がいないか、食べないか、という電話だったらしい。電話が来るなんて流石10年間研究室に住んでいた加賀谷先生である。学生サービスセンターに取りに行くと、売れ残ったたっぷりの量のさつま揚げ主体のおでんを、鍋一杯分ありがたく頂く。そう言えば今日は朝から何も食べていなかった。研究室に持ってきて、修論生3人+卒論生1人で食べる。
パソコンのニュースサイトから伝わってくるスリランカ沖大地震の様子が苦しく、悲しい。日本も東海大地震が叫ばれて久しい。最悪の事態にならないように祈りたい。人々が住めない国になるのは最悪。愛国(土)者だからね。それが人災で失われるのはたまらない。尤も、日本の自然と人々の生活も随分失われたから、哀国(土)者モードになるときもあるけど。いやいや、まだ諦めないさ。
気がついたら机で寝ていて、寝苦しかったので、ヨタヨタと歩いて、共用机の上でシュラフにも入らずにそのまま寝てしまった。