今日は

一日頭が働かなかった。全然駄目。ちょっとした気の緩み??眠気が周期的に訪れて、居眠り・・・

昼にシャワーを浴びに家に一旦帰る。ついでにガソリン補給。前回給油してからこの間、学校と家との間の往復しか使わず、また寒い日には始動時にエンジンを吹かしてエンジンを暖めていたのだけど、215kmの距離に対して、8.4㍑も入った(タンク容量は10㍑)。25.6km/㍑の燃費。普段は30km/㍑は走るのにな。北海道だったら35km/㍑は走る。都会は車にとって非常に効率の悪い場所。
そう言えば、昨日か今日出ていたニュースで、車検を初回時は、乗用車4年、バイクで3年に変更する(現行は3年、2年)かどうかという話で、車検期間を延ばすと故障車が増え、交通事故死傷者も増加云々・・・なんてもっともらしい話をして国交省は反対しているけど、これも車検の回数が減ると、その分野で働いている人が減る・・・天下り先が減る・・・宜しくない・・・なんていう利権がらみなんだろうなぁ?なんてぼんやり考えてしまった。故障するまで放っておくなんて、その方が悪いと思うのだけど。機械について何もわからなくても、時たまチェックして、やばそうなら早めに見てもらう。その辺の自主性があってもいいんじゃないの?もしくは、それを植えつけるような教育。ああ、でもそんなこと学校で話をしても仕方がないか。何も考えなくても何とかなるようにするのは、人をどんどん馬鹿にしていくと思うのだけど。ついでに負担が増えるし。それで事故が増えれば行政の責任??それを恐れて規制に走る??そう見せかけて利権確保??日本は何でも手取り足取り。そうかと思えば、都合の悪いことは自己責任と騒ぎ立てるし。自己責任か。そんなものを許そうとしない社会なのかな。モノによっては容赦なく自己責任と切り捨てるのにね。
煩雑な手続き、前例踏襲主義と事なかれ主義、取れるはずもない責任云々を押し付け脅し、組織にとって都合の悪い『自主性』を認めようとせず規則で縛り、都合が悪いと自己責任だといい、責任の所在を不明とする一方で、組織の存続は確保し、上になるほど保守的になり変革なんて面倒なことを考えたくなくなるという悪しき日本の組織の縮図だったワンゲルでも同じようなことを感じたなぁ。あの組織ではいろいろなことを学んだ。でも、あんなに小さな組織であっても、何かを変えるのは大変だ。その辺の学習が足りなかった。もっと組織論をいろいろなものから学んでいれば、もう少しうまくできたかもしれない。自分はその辺が全然駄目だった。そう考えると、ちょっと悲しくなる。ワンゲルの先輩で、「ワンゲルの活動は起業精神を植えつけられるのでは?」なんて書いていた人がいたけど、少なくとも僕が感じたことは、組織のぬるま湯に浸かって満足している人には、まったく逆だということだった。どうなんだろうか?もちろん、何もしてこなかった人々より、ずっと何かをする力はあると感じているけど。
話が逸れた。

家に戻ると、尊敬する地元の英語の塾の先生から年賀状の返事に手紙が届いていた。すっごく嬉しかった。

学校に戻ってきてから、働かない頭で作業をしていたら、先月買ったばかりのUSBフラッシュメモリが壊れた。書き込み、書き換えができなくなる。フォーマットもできず。データのバックアップは取ってあったのだけど、悲しくなった。

そんな一日。