足の捻挫悪化

昼ごはんを食べてから、駅へ送っていく。戻ってきて、山に行く準備。が、だんだん足が痛くなってきた。さっきまで平気だったのに。靴下を脱いで足首を見ると結構腫れ上がる。う〜ん、これじゃあ流石に長距離は歩けないかぁ・・・・・・気持ち暗くなる。明日から山に行く予定だったのに。
が、いろいろな部分でちょっと準備不足だったのも確か。自分の性格から考えて、何もなければ絶対に行くはず。雪が今年は多く、今行っても全部は行けないだろう、そういう思いもあって、ちょっと悩んではいた。それが、捻挫は延期のいい口実になる。それに納得する自分への悔しさ。情けなさ。理性的に考えて延期は妥当な判断。でも悔しさはあって、コンクリートの壁を5〜6回殴ってちょっと気晴らし。仕方がないさ。
夜は、山道具の手入れ。使っているピッケルは石突の部分が磨耗して丸くなっている。先日の調査のときに氷の張り付いた岩場で用を成さなかったので、丸くなっている部分をグラインダーで研ぎ上げる。大事な道具。復活したのが嬉しい。
親曰く、随分疲れた顔をしているとのこと。確かに最近気を張り詰め続けていたかも。悔しさ半分、でも無理は禁物、ちょっとのんびりしよう、そう思い、自分を納得させる。先輩の披露宴の参加を断っていたのが、何だか悲しかったけど。