学生生活の終わり

やっぱりちょっぴり感慨深い。今日は富樫教授といろいろ話をした。ついでにパソコンのソフトウェアを入れるのも手伝った。今年度で退官する森林植物研究室の鈴木教授が部屋にやってきて、少し話をする。この先生、好きだったな。研究室同期のオーヒラ、トッキーとも話し、またすぐにどうせ会うのだろうけど、まあ、一旦の別れなんだなぁと思った。
夜は、郊外に少しお出かけ。星がきれいだった。
研究室で4月1日の時を迎えた。
大学4年+大学院2年。東京に来て6年。いろいろあった。辛いこともあった。でも、圧倒的に楽しかった。いろいろな人に会えたし。もちろん、やりたいこと、やり切れかなったことはたくさん。でも、出来なかったのも自分だ。それは受け入れよう。
思い出に残っている旅の数々、東京の街の佇まい。いろんな議論をしたっけ。ワンゲルも懐かしいな。もう過ぎてしまったけど。
学生生活、楽しかったぞ。まだまだ学ぶことはたくさん。ずっと勉強していこう。
いろいろな価値感を知ること。違いを知るということ。何が違うかを探すということ。それらの要素をまとめること。
今日、読んでいたブログの中に、ちょっと書いてあったことの一部。
「会社の盛衰には4つのキーワードがあると考えています。『夢』で始まり、『情熱』で大きくなり、『責任感』で安定し、『官僚化』で衰退する。」
いつまでも夢は追いかけたい。そしてそれを情熱で大きくしたい。やがて責任感も生まれるだろう。でも官僚化してしまいそうなら、その時は別の道を探ってみよう。
情熱はたくさんありそうな同僚がいそうだ。それが萎む前に、みんなで何か一花咲かせたい。

明日からも、いつも通り、頑張ろうと思います。