正月

日の出は見えず

正月もあっという間に過ぎるものだ。今日は朝一人早く起きて、裏山に行った。昔からずっと遊んでいた山。毎年初日の出を見に行くのだけど、今年は寝過ごし、昨日は朝方雨が降っていたこともあって今日となる。残念ながら雲が多くて日の出は望めず。でも、この裏山に登れたことが嬉しかった。山の途中にある愛宕さんを参り、降りてきた。
1990年の台風19号で多くの木が倒れた場所もすっかり木が大きくなった。眺めがよくて、その場所に行くのが好きだった。昔はよく山なり海なりで焚き火をしていたが、小学校5年生の時に友人と焚き火をしていたら周りに燃え移ってたいそう恐ろしい思いをしたのもこの場所だった。懐かしい。
頭之宮に参り、昼に家に帰ってくると、それからしばらく母にパソコンの使い方を教えた。
そうこうしていると、あっという間に帰京の時間。夕方の特急に乗り、東京へ。
東京駅に降り立った時、三重南部の実家に対して、東京はなんて寒いのだろうと思った。
家に帰りつくと、明日に備えて早々と寝た。