知床出張

朝五時四十分に起きた。六時ごろ、今日の出張を一緒に行く方2名が来て、準備。六時半前に職場を出る。今日は知床周辺で挨拶回り+打ち合わせ。道すがら、降り積もった雪に輝く北海道の大地が美しかった。特に、雪を湛えた斜里岳雄大で素晴らしかった。
まずはウトロに行き、挨拶・話をする。来る途中の道にはエゾシカがたくさんいて、問題になることも納得した。その後は、斜里に行き、挨拶・話、そして昼ごはんを「知床クラブ」で食べた後(←美味しかった)、今度は羅臼へ。目まぐるしく移動する。羅臼でかつて知床岬に行った時に寄ったビジターセンターを見学した後、二箇所回る。名刺を切らせてしまった焦った。羅臼町長は、僕の名前を見て、すごい名前ですねぇ、と感心してくれていた。
帰路につく。だだっ広く広がる大地に沈む夕日は荘厳。北海道、道東に来ていることを噛み締める。途中から運転した。運転しやすい車だった。
今日話をしていて、話をした方々は想像していたよりも、ずっといろいろなことを勉強していて、いろいろなことを知っていて、そしていろいろなことを考えていることを知り、驚いた。これはこちらもしっかり勉強しなければ、と、一生懸命勉強できそうな環境であることが嬉しくも感じた。頑張ろう。
終バス(夜九時)に乗って帰ってくる。あまり寝ていないので流石疲れ切ってすぐに熟睡した。