「カラマーゾフの兄弟」読破

家に帰ってきてから、記録を整理しようと思っていたのだけど、ふとカラマーゾフの兄弟と目が合って、残りの部分を読み進めた。結局深夜まで読み続け、読み終える。大学一年生の時に一度新潮文庫から出ているカラマーゾフの兄弟を読んで、あまりの面白さに大学の講義を休んで読み続けたことが懐かしい。あれから8年。今度は新約のものを読んだけど、いや〜面白かったなぁ。また違った気持ちで読むことが出来た。翌日の夜に訳者による解説を読んだのだけど、それを読んで、細かい記述の中に隠されている謎、暗示しているものが見えてきた。なるほどなと思う。そしてその先にあるもの。
満足感に浸りながら、深夜に眠りに付いた。