帰省最終日

朝から山に行く。かなり暑いのだけど山の中は案外涼しかった。腰鉈を付けて、山道を歩き、木の様子を見る。競争に負けて枯れてしまった木を何本かナタとノコギリで切り落とした。枝打ちの第一段階は既に終えているので今日は作業はせず、ぐるりと見て回ることを目的にしていたので気が楽だった。
昼前に山を下りてくると、甥っ子たちが川で泳いでいたので犬の散歩がてら見に行く。平和だなぁと思いながら眺める。

午後は、あまり訪れたことのない須賀里のあたりを車で回った。近くなのにあまり訪れたことのない場所。その集落の様子も印象的だったし、海の透明度も印象的だった。

その帰りに銚子川にも寄った。雨が少ないので水が途切れているところもあったが、それでも水は美しい。日本屈指の清流である銚子川だが、近年はすっかり有名になって、川沿いは何百台もの車で溢れていた。昔はこんなことなかったのになぁ。混む事はまぁ大変だけど、でも一人でも多くの人がこの川を好きになって遊んでいるならそれは本当にいいことだなぁと思う。
さらに尾鷲の熊野古道センター(の横のお土産・お食事処)に寄ってから実家に戻ってきた。
夕方の特急で東京へ。割とのんびり過ごした4日間だった。