帰省三日目

今日はのんびり過ごした。
朝から甥っ子二人を連れて近くの大きな楠木がある神社まで散歩に行く。神社の近くではアカテガニがたくさんいた。小さな頃、このカニを良く獲りに出かけていたことを思い出す。
日差しがきつくて、熱射病に気を付けながら歩く。近くの家の軒先にあるメダカに甥っ子は興味津津だった。生き物を怖がらずに見られるのはいいことだ。

昼は赤羽に皆で出かけた。
夕方は、釣りをしたい、釣りを教えてほしい、という甥っ子を連れて川に行く。
黒川虫(ヒゲナガカワトビケラの幼虫)を餌に、シラハエ(オイカワ)釣りを楽しむ。簡単に山ほど釣れるのが嬉しい。

甥っ子は10匹釣るぞ!と宣言して、何匹も釣上げていた。

途中餌が無くなったので、追加で黒川虫を獲りに行く。1分もすれば6〜7匹捕まえられるのですぐに釣りを再開。何でもないことなのだけど、これも豊かさの一つなのだと思う。

夕方、実家のすぐ横の寺では盆踊りが行われていた。ほのぼのする光景。

夜は、中学生の時に通っていた英語の塾に遊びに行き、先生と2時間話をする。またそのうち遊びに行きます。
のんびりした一日だった。