朝三時半起き

三時に起きようと思っていたが、三時半まで寝ていた。飛び起きて、準備を済ませて慌てて山に行く。四時から作業を始めて、五時半までやる。宿舎に戻ってきて、六時に宿舎を出る。東京で午前中から用事があったので、東京に行く。流石に朝の都心は混んでいた。苦労しながら進み、九時過ぎに家に着く。シャワーを浴び、着替えて出かける。久々に行った原宿駅オリンピックセンターに行った。
知り合いも何人か来ていて話をする。授業のような話でなかなか眠い。でも、午後からのやつは少し真面目に聞いてみた。質問もする。
夕方終わって、それから学校に行き、日記を書いた。少し用事を済ませて、八時前に学校を出る。また秩父に向かう。
体が疲れ切っている。でも奇妙なハイテンション。バイクは車の後ろに付くと眠くて仕方がなくなる。でも不思議なもので、先頭を走っているときは眠気が吹き飛ぶ。だから眠い時は前の車を追い抜いて、先頭を走るようにしている。
夜だから車はほとんどいない。でも、疲れている。どういう感覚だったかというと、脳味噌が体を離れて別のところから運転を客観的に見ている感じ。または、脳が、バイクと一体になった体を操っている感じ。
空いていたので二時間半ちょいで着いた。時刻は十時半。この運転の途中で、何かに願をかけて、秩父市から川又まで足をつくのは十回以内、なんて考えていたのだけど、結局一度も足をつかずに行く。信号待ちもバランスを保って耐えていた。
宿舎でカップラーメンを食べ、十一時ごろから記憶がない。疲れきって熟睡していた。