朝飛び起きて

書きあがっていなかった履歴書を書き上げる。ふぅ。八時過ぎに学校に行き、スーツに着替えて某所に向かう。

面接の会場では、その時間帯に呼ばれていたのは四人だったのだけど、そのうちの一人が三重県人で非常に嬉しくなった。相手も同じことを思ったようだ。

面接の部屋に入っていくと、五人の面接官が前に並び、机をはさんで15分ほど話をする。何を聞かれるのだろうかとドキドキしていたが、なかなか面白い質問があった。
面接官「君は履歴書の写真で眼鏡を外しているが、それはどうしてかね？」
僕「その方がかっこいいと思っているからです（cf.6/21の日記 ）」
・・・・・・・・・・・・・
面接官「あなたは自転車修理が特技だと書いてありますが、そのコツというか、秘訣という物が一つありますか？」
僕「秘訣ですか、ええっとですね、基本は・・・・（以下略）」
そんな感じ。いや、真面目なやり取りもたくさんあったよ。大台ケ原山の鹿による植生被害を防ぐためにはどうすればいいか、その具体案を述べろ、とか。これは僕が山登りを好きになったきっかけが家族で行った大台ケ原山のトレッキングだ、なんて答えたから来た質問だけど。

終わって、地下鉄で学校に戻ったが、気がつけば反対方向の電車に乗っていた。流石に少しばかり疲れていたらしい。

学校に戻ってきて冷やし中華を食べた。