研究室で

11月21日の写真

目覚める。時間はもう十一時。寝たのは七時過ぎ。早朝東京は非常に強い風が吹いていた。その後の鮮やかな青空。起きてからバイクに乗ってシャワーを浴びに家に帰ったが、バイクのエンジンのふかし具合が違った。夏の感覚。暖かい。半袖でも平気だ。秋の澄み切った空に、夏のような強烈な太陽で街は眩しく、不思議な気分。もう季節は冬のはずなのに。本当に変な天気だった。
シャワーを浴び、洗濯をして、学校に戻ってきた。が、眠い!うとうとしつつ、論文を読んだり、いろいろ。
現実逃避で久しぶりにウェブサイトを更新してみたりする。ウェブサイトを作り始めたのが助成金の書類書きからの現実逃避だったことを思い出す。ウェブ日記を調査のメモ代わりにも使っているのだけど、いつどこに行ったのかわけがわからなくなったので、この一年をまとめたページを作ることにしてみた。このウェブ日記は今年の一月から書き始めたけど、何文字書いたのか、興味が出てきて、文字カウントにかける。昨日の分までで、約262,500字。400字詰め原稿用紙にぎっちり書いたとして、657枚。実際は改行もあるから、もっともっと増えるということか。結構な時間を費やしたかも・・・・そんなことを考える。ざっとだけど読み返すと、我ながら適当なことばかりをつらつらと書き殴っていて、これが世界に発信されていると考えると少々照れくさい。まあ、読んでいる人なんて限られているけど。多分。最近、いろいろなブログを読むと、この人は筋道だっているなぁ、この人は論理がなっていないなぁ、そんなことを感じる。そして、テキトーなことを論理も糞もなく書いているのを読むと、イケテないなぁ、なんて考えたり。が、自分の日記は、日記ゆえ、当然論理なんて何も考えてないので宜しく。人のことは何も言えない。感情に応じて気ままに書くだけ。
夕方、他の研究室に行き、明日から機械を借りる約束をしてくる。
気がつけばもう日付が替わっている。何も進んでいない修論に焦りつつ、読んでいる論文が面白いのでそちらに現実逃避しているところ。
おやすまない。おやすめない。ふぅ〜。

そうそう、今日、先日一柳さんの家に行った時の写真を林さんがウェブ上に置いておいてくれたのでダウンロードした。その写真を貼り付け。石に穴をあけている僕と、それを見る一柳さん。

明日はNCS分析器を頑張ろう。