研究室掃除

僕は実は片付けるのは得意かもしれないが散らかすのはもっと得意だから、部屋でも何でも散らかる傾向にある。研究室も然り。研究室の自分の机には長らく座っていない。モノに溢れていて、作業するスペースがないからだ。それは加賀谷先生も同じ。今まで本やらプリントやらサンプルやらに埋まった机で、細々と何かをしていた。が、今日は思い切って掃除することとなった。自分のいる部屋の大掃除だ。方針としては、1.加賀谷先生の膨大な私物（本とCD）を片付け、2.棚の配置を変え部屋を広くし、3.モノに埋没している僕と加賀谷先生の個人の机をきれいにする、この三つを同時に行い、快適で効率の良い研究室ライフを取り戻す、といった、まあ、研究室掃除版の三位一体の大改革？を行うことになった。
棚の中から出て出てくるいろいろなもの。棚の中身を出し、棚を動かす。それはそれはなかなか大変な作業だった。昼過ぎに始まり、夕方七時前まで。ただ、形が見えていくのが嬉しい。1と2はほぼ達成できたのだけど、3には到底届かず。明日に持ち越されることになる。
その後、忘年会。