修論書き

机の上のシュラフ@研究室

研究室で目覚める。机の上に寝ていると書いているけど、その写真がこれ。なかなかの寝心地。僕より大きい人だったらはみ出します。僕でもぎりぎり。斜めに寝ても少しははみ出すから。最近しょっちゅう寝ているけど、来月の上旬から一月半ほどの間、住所不定無職になるつもりだから、今月だけでなくて来月もこの机にはお世話になるのだろう。宜しくです。
あれをやって、これをやって、あれを書き足し、それも考えて、としていると、頭の中が大混乱。ついでに眠気もピークに達する。でも来週の頭に提出の要旨の下書きがまだ終わっていないので、働かない頭を頑張って働かせる。
最近イケダさん(研究室先輩)が珍しく漫画じゃなくてちょっと厚めの本を読んでいると思っていたら、ベストセラーになっている「電車男」だったことが判明する。なぁんだ。でも実は結構面白い。12月の半ばに現実逃避がてらウェブサイトで3割ほど読んでみた。なかなか。でも今はそんなものを読んでいる暇はないんだ。ちょっぴり続きが気になっているのだけど。
さっき朝だったはずなのに、外を見るともう真っ暗。富樫先生のパソコンにトラブルがあって、Webメールの認証がうまくいかなくなる。診て見たが、よくわからない。クッキーの設定をいじったけど、何も解決しなかった。
夜、修論のストーリーを川上さんに説明。納得してくれたよう。何とか形にはなってきた。本文も1セットを一応昨日加賀谷先生に渡しておいたし。
深夜、久々方程式を立てて解いてみる。なんだか面白くて、修論そっちのけ?で式をつくり、Mathematicaで計算!気がついたら三時半になっていて、ちょっと鬱になる。いやいや、一応修論と関係のある話。落葉リターの分解量が、条件と質の変化によってどう変わるかを見ていただけ。関係あるという言い訳の下、要旨そっちのけで時間を潰してしまった。これぞ現実逃避の中の現実逃避!
ふらふらと机に向かい、シュラフを広げて机の上で寝た。