帰省の途

造り中のビオトープ

寝損ねて、そのまま起き続けて、朝の五時半前に研究室を出て上野駅へ。雪積もる中調査に行くために、実家にある車を取りにつかの間の帰省。東京駅で無事新幹線に乗り込む。寝ていないので無茶苦茶眠くて、東京駅を出るとすぐに熟睡。ふと気がつくと名古屋まであと15分のところまで来ていた。寝過ごさなくて良かった。名古屋で特急南紀一号に乗り換え。こちらも熟睡で、気がつくともう三瀬谷を過ぎていた。雨が降る紀伊半島。そして、実家にたどり着く。正月以来。たかが一ヶ月ぶりなのに何だか懐かしさ漂う。
家で昼ごはんを食べ、最近父がはまっているという柚子茶を飲み、ちょっと昼寝。それから、地元町で、紀州の隠れ里としてこれから観光開発していこうという、鄙びた下河内という集落を見に、母と出掛ける。雨もちょうど上がった。