研修二日目

朝はまずこれからの国のあり方についてのディスカッション。意見は人それぞれ。平和の理念が好きな僕から見ると、びっくりするぐらい改憲派、国連軽視、税金の低所得者負担増加、と唱える人がいて、びっくりする。これまで自分は憲法についてじっくりと議論したことがないことを痛感。今の形がベストだとはそりゃ思わない。でも理念は好きなんだ。他の話もいろいろ。20人ほどの班をさらに三つに分けたグループでそれぞれ意見をまとめて、夜の発表に備える。
外はサクラが満開。本当。美しかった。
大会場では、講演を二つほど聞く。その後は、倫理を考える時間。いろいろな不祥事・失態の例を聞いていく。これがなかなか面白かった。どういう話だったのかは面倒なので書かないけど、『(何をしていたのかは)釈然としない』が、この時間の後にブームになった。役所言葉の言葉遊び。
夜は、朝まとめたことの発表とディスカッション。どうもやりにくかった。あれは司会が良くなかったと思う。あとはやっぱり朝の短い時間でまとめたもの、歯切れの悪さはあった。文化から、少子高齢化から、いろいろあったけど、最後に安全保障について話をしていて、一番最後に食糧安全保障について思うところをちょっと雄弁に語ってみたりする。
その後は飲み会。今夜も盛り上がる。夜、三時半過ぎに寝た。