渓流コッヘル

先日、予約しておいたコッヘルが店に入ったという連絡を受け、池袋にある秀山荘に行く。焚き火で使うのに非常に適したアルミ製のコッヘルだ。蓋はフライパンにもなる。英国のホットン社が作っていた(ビリーカンの名で親しまれていた)のだけど、会社がなくなって、でも日本のメーカーであるモリタがグランドコッヘルという名称で売っていたのだけど、これも3年ぐらい前だったかに無くなって、買いそびれたとショックを受けていたら、台湾のメーカーが良く似たものを作ったのだけど、それは容量が小さくて、もう少し大きいものが出て欲しいと思っていたら、今度3セットのもので、一番大きい鍋が約3㍑のものが出たのだった。これなら使える。沢屋、釣り師、焚き火楽しむカヌーイストに圧倒的に支持されているコッヘルだ。ちなみに輸入元はキャラバンで、渓流コッヘルの名で販売している。僕はアルツハイマーが怖くて、普段はアルミ製の鍋は極力使わないようにしているのだけど、アウトドアの時ぐらいは仕方がないかな、と考えている。でもコンビニで出ている食べ物の多くもアルミ製の鍋で調理されていると思うんだ。
さて、秀山荘でこのビリーカンを予約していた人は46人いたらしいのだけど、入ってきた数は55個。欲しがっていた友人の分を買ったので、秀山荘に残っているのは昨日の時点で8個!欲しい人は早めに買いに行ってくださいな。