新型セロー

愛用のバイク、セローが、今年20周年を迎えてフルモデルチェンジした。そのことを先日の葉山の研修のときにバイクに詳しい人(彼も過去にセローに乗っていたことがある)と話をし、盛り上がっていたのだけど、改めてじっくり見てみる。なかなかかっこいいではないか!やばい、欲しいかも。
変わった点はたくさんあって、でも大きいのはエンジンが225ccから250ccにアップしたこと、重量が6kg増えたこと、ライト形状が変わったこと、スピードメーターがアナログからデジタルに変わったこと、シート形状が変わったこと、そしてスパーロー(超低速ギア)がなくなったこと。かな。セローの特徴は、二足二輪。低いシートポジション(でも最低地上高は高いよ)で、両足を突きながら歩く速度で走れること。道なき道、荒れた林道、トレッキング道を走るときには非常に重宝する。それを支えていたものの一つがスーパーローギア。無くなったというのはちょっと残念。
ただ説明を読んでいると、排気量を大きくしたことでその分のパワーは解決しているとかいないとか。あと、排気量を多くしたことで、高速道路が今より少しは楽になるのは目に見えていて、いろいろ考えていると、やっぱり欲しくなった。う〜ん・・・、でもCB400も欲しいしな・・・まあ、当面は買うお金はないけどさ。