木曜日

昨晩、メールを書いていたりしていたら、寝たのは結局三時になってしまった。朝6:20に目が覚め、二度寝すると起きられなさそうだったので、頑張って起きる。さっさと家を出た。
職場に行くと上司が椅子を並べて寝ていた。メールをチェックすると夜三時ごろに前日送った仕事の返事が来ていた。お疲れ様です。
昼間、自分が担当している法律の照会が来ていたが、わかる内容だったので上司に相談なしで返事しておく。後から報告。ちょっとずつ覚えていっている気がして何だか嬉しかった。
夕方、前課長と新課長、前企画官と新企画官、前課長補佐の歓送迎会を開く。場所は銀座の居酒屋。トップ3の交代とあって、いつもより豪華なものとなった。結構な人数となったので、あたふたとしていた。こうした場でどう動けばいいのか、未だによくわからん。飲みつつ、いろいろ話をする。
その後、20名ほどでカラオケに行く。某K補佐の歌っていた歌は、○▲□☆×◆な歌でみんなで顔を見合す。ははは。今日も前課長は女性とデュエットしてご満悦な様子。最後にみんなで知床旅情を肩を組んで歌う。この課のテーマソングだ。不思議な一体感を感じた。日付がかわって解散。
職場に泊まる気でいたが、来いというのでついていく。5名ほどで他の店に行く。辛いぞ〜と言いながらでてきたハバネロがたっぷり塗られたソーセージを、お前食うことできるか?なんていうから、平気ですよ、と言ってパクリと食べる。辛いというより、痛かった。後でもう一本食べておいた。翌日の朝、反対側が苦しむことになる。上司二人に、ここで働くことがどういうことなのか、現場とはどんなものなのか、社会人とは、上下関係とは、お前の電話の応対は、と1時間半ほど半分説教、半分有用な意見を飲みながら聞く。いろいろ言って貰えるうちが華だというのはよくわかる気がした。一緒に来ていた職場の一つ年上の女性B型タケウチさんが、飲むといつもこうだから、と席を離れたときに話し掛けてきたが、まぁ気にするほどでもないので、全然平気ですよ、と応えておいた。最近は厳しい上下関係が疎まれる雰囲気も強く、それが上の方は少々寂しいのかも。いい上司なら、どんなに厳しくても喜んで働くさ。そうでないなら、少し斜めに見るだけ。自分を殺さないために。今回の話は、でもありがたい話であった。思うところはいろいろあったけど。
二時半を過ぎてその場も解散。帰るぞ、と言われる中、僕は職場に泊まるので結構です、と断ると、しょうがない奴だと言っていた。一人職場に戻る。静まり返った職場。机の横で、シーツに包まって寝た。