火曜日

朝から研究室で、一昨日買った英語教材をウォークマンに転送する。快適な睡眠だった。冷房もあるし。家に帰るのが面倒。帰らなくていいのは独身の特権かも。職場に行く途中早速聴く。眠くなった。睡眠薬にいいな。
台風接近ということで今日は早く帰りたいなぁ、そんな話題が課内を占めていた。近代のビルの強靭さ。台風が来ているというのに、そんな気配をこれっぽっちも感じない。ただ、隣席のYさんはハーフパンツで登場。台風なんだしこちらの方が濡れても平気だから実用的と言われ、確かにと納得、そして台風が来ているという実感。隣の課ではちょっと渋めの長い長靴を履いてきている人もいた。
時間が経つのが早かった。昼飯は千里の弁当を食べる。他、何をしたっけ?そうそう、28日が土用の丑だから、うな重弁当を注文しておいた。うなぎは好きだな。
昼間、短時間だけど上司が椅子にもたれ熟睡していた。可哀想にお疲れ様です。記念に写真に収めておく。
夕飯は地下食堂でパスタを食べるが、量が少な過ぎた。コンビニで杏仁豆腐を買って食べる。あと貰ったチョコを食べる。昨日はバターサンドを貰ったし。モノで釣られないように気をつけよう。
台風は大したことなかった。夜、気がつけば、もうピークは過ぎていた。夜十時を過ぎて、上司にまとめたものを見せておいた。それから地下にシャワーを浴びに行く。さっぱり。終電の一本ほど前の電車で帰る。

机に座りっぱなしな一日だった。夜は音楽を聴きながらパソコンに向かっていた。帰りの電車で、たまたま聴いた遺書。これまで聞き流していた曲なのに、ふと歌詞が耳に止まり、聞き込む。何だか感傷的になっていたかも。ちょっぴり深く心に突き刺さった。ある日突然自分がこの世からいなくなったらどうなるんだろう?そんなこと考える必要ないか。変わらず地球は後何十億年か太陽の周りを回り続けるだけ。きっと疲れているんだ。もう寝ます。