月曜日

八月が始まった。早々と起きて職場に向かう。朝のこのやたらと眠いのはどうにかならないものか。今朝は頑張って英語を聞き続けた。全然聞き取れない。日本の英語教育を憂えう。自分の努力が足りないのが一番の原因なのだけどさ。
職場には大量の新聞。今日は直属の上司が休みだったので、以前から注文のついている仕事を進めていった。他は・・・う〜ん、よく覚えていない。あっ、でもまあいいや。今朝はコーヒーの味がいつもと違った。
今日は職について四ヶ月目。早いというか、あっという間だった。今年一年も、今は長く感じるけど、気がつけばあっという間なのだろう。前課長に、君は4ヶ月(3ヶ月だっけ?)で辞める気がする、と宣言されていた隣りの課の同期が今日も無事来ていて、記念にプレゼントを渡しておく。人事異動があって、その爽やかな笑顔と行動に非常に親近感の持っていたスギヤマさんが、移動となってしまった。四ヶ月で移動はちょっと早過ぎだ。職場の異動が多いから、何だかそれが少しだけ寂しい。代わりにきたイマイ補佐が挨拶に回っていく。宜しくです。
夜、歓送迎会。スギヤマさんから予算関係の話をいろいろ聞く。その爽やかな笑顔の奥には、数々の苦労も潜んでいたことがよくわかった。お疲れ様でした。これからもどうぞ宜しくです。他省庁から出向してきている方が、ここは数千万の予算のために、こんなに働かなければいけないのは大変だよ、と話されていた。桁が下手したら3〜4桁違う予算を扱っている人々もいる。話を聞いていて面白かった。羨ましいとは思わなかったのだけど。
一次会が終わってから、5名ほどで別の場所に行く。新橋駅の近くの台湾料理屋さん。道路にテーブルを出していて、そこでビールを飲み、トマト、水餃子、ザーサイを食べる。途中出てきた豆腐は酸っぱく、取り下げてもらう。いろいろ話を聞く。今回も上下関係、規律、そうした話もたくさん聞いた。思うことはいろいろ。自分は自分の思うようにやるさ。
職場に戻るが、道がよくわからず、戻るのに無駄に時間がかかった。泊まろうと思っていたのだけど、暑くて泊まる気を失い、研究室に行くことにした。自分の甘さ、甘え。今日はイケダさんは帰っただろうとふんでいたのだけど、予想通りイケダさんはいなかった。研究室を占領し、快適な睡眠。早々と熟睡した。