水曜日

自宅を七時十分に出る。寝たのは一時半過ぎだった。六時間に満たない睡眠が続くとだんだんと疲労が溜まってくる。家に帰らなくていいようにと、今朝は着替えを2セット持ってきた。
今日は直属の上司が、やたらと疲れていた。昼過ぎに病院に行くと38.7℃もあったらしい。お疲れ様です。流石にだるそうで、早退していった。で、こちらの緊張感も少しだけ途切れてしまい、ある意味のんびりと悠々と書類にあたっていた。職場は暑くて、温度計は31℃を示していた。
たまには早く帰ってみるか、そういう気持ちが出てきて、水曜日は定時退庁日ということもあって、まあ家で作業すればいいし、と17:45が過ぎることを楽しみにしていた。と、17:45、U補佐からお呼びがかかり「喜べ、急ぎの仕事が出来たぞ」とのこと。急いでやるべき仕事。昼間は、嵐の前の静けさだったわけだ。上司が途中まで作っているはずの資料なのだけど、早退してしまい、データもないので、代わりに作る。急いで慌てて作った。あ〜、疲れた。今日休暇を取っていたKさんは、急に仕事が入ったため、夜十時半を過ぎて職場に現れる。お疲れ様です。いつか定時退庁をやってみよう。
地下でシャワーを浴びてから、夜十一時前に職場を出て、研究室に向かう。北海道から帰ってきた加賀谷先生がいた。先生に会うのは久しぶりだ。日曜日に書いた要旨の原稿を読み返してみると、我ながら日本語になっていなかったので、眠い頭で、もう一度一部を書き直し、提出しておいた。今は深夜一時過ぎ。疲れた。そろそろ寝ます。