休日

ほぼ毎年、意識して黙祷している広島原爆投下の日。今日は黙祷し続けてしまっていて、気がつくと11時だった。4年前なんか、夏合宿中だったけど、ちゃんとウツボギ沢左俣の折り返し地点で一人黙祷したのにな。やれやれ。
洗濯して、所用を済ませてから、バイクに乗って大学へ。暑い日差し。混んでいた割にはスムーズにすり抜け、思っていたよりも早く着く。14時に赤門前に集合。今日は今月末に結婚式をするワンゲル元同期のマツナガの披露宴の場で、どのような余興を行なうかという会議。同期10名のうち、他大に進学した1名と、大学に残っている1名を除いて集合した。日焼けくっきりな者一名、サングラスをかけて登場した者一名。某学部新棟13階に行くが、ピカピカだった。コンピュータルームに入るときなど、暗証番号の他、指紋認証まで必要になっていてビビる。学部によって、同じ理系と言えどこうも設備が異なるものだとまざまざと感じた。やっぱり研究の世界というのは独特だけど、この雰囲気は好きだな。ずっと憧れていたものの一つだったから。
さて始まった会議は、ただ単純に昔話に華が咲くだけで終わってしまいそうな危機感すら前半は漂っていたが、後半何とか議事を取り戻し、問題は先送りとなったものの、一応の道筋をつけることに成功した。
五時半頃解散して、それから研究室に顔を出す。加賀谷先生は微熱があるようで少ししんどそうだった。昨年の多地点調査で、データを入力し忘れていた地点が一ヶ所あったのだけど、そのデータを無事発見したので、打ち込もうと考えたが、非常に混沌とした書き込みをしていた地点であって、混乱し、苦労する。結局全部打ち込めず・・・いかん、問題の先送りだ・・・
川上さんと二人でどんどん曲を溜めていっている共用パソコンに、川上さんがまた新しい曲を入れてくれていたので、それをウォークマンに転送する。感謝感謝。僕は英語教材を一枚、新たに追加しておいた。
晩飯は川上さんと近くの寿司屋に行った。大学のすぐ近くにあるのだけど、上寿司だと1300円と寿司屋で食べる割には結構安い店。寿司を食べつつ、いろいろ話に華を咲かせる。
夜十一時半を過ぎて帰宅。ワンゲルの同期から送られてきた過去の資料(ETWAS99)を読んでから寝た。