水曜日

朝早くから働いた。いろいろ照会、締め切りが来ていて、ニシムラさんにいろいろたくさんお願いしつつ、せかせか働いていた。
昼前にこれまた急な照会が来て、これは先日提出したものがあって、それに対していろいろ意見は出たのだけど、やっぱり次のようにしたい、とのことが、省の取りまとめの窓口から来た。一通り読み、それならそういうまとめかたでいいか、でも、それなら最初からそういう風に指示すればいいものを、そう思いつつ、上司のところに持っていって、こういうのが来ていて、どうでしょうかと訊くと、どうでもいいよ、というので、ならばとそういうことでと、話はしたのだけど、お前はどう思っているんだ、と訊かれ、まあいいんじゃないんですかね、と答えると、散々文句を言われてしまった。意見照会の来ていた文面を読み、解釈を伝えると、お前は勝手にそんな解釈をしたのかと言う。だってそういう風に読める文面だもん。もうお前の考えの浅さにはいい加減うんざりして嫌なんだけど、とまで言われ、流石に悔しくて、意見照会の元に話を聞きにいくと、僕の解釈でよかったことを知る。疲れた。その後、課長補佐に意見を聞きに行ったが、そこではこの件はどう読み取るべきなのか、丁寧に教えてくれ、本省と現場の役割の違いのいい勉強となった。早く現場の空気を知りたいな。その上でないと、どうも地に着いて仕事をしている気がしない。
夕方、各省に事前協議の連絡を入れる。年末のこの忙しい時期に協議なんて、と某K省からたくさんの嫌味を言われ、ちょっと悲しかった。いろいろ説明をしていくと、説明会の開催の依頼があり、そのような指示が来るだろうとの旨、既に上司から聞いていたため、日程の調整をする。その後上司にいついつに説明会をするということでいいですかね、と確認に行くと、何、お前は説明会をするなんてことを言ってしまったのかと声を荒げる。だって、この省は毎回説明会をする必要があって、日程も調整するようにと指示したのはどこの誰だ??流石にプチンと来て、事実関係をきちんと確認しておく。
いい加減、嫌になった。
もちろん、自分の至らなさを感じ、反省しつつも。
夜、八時過ぎから英語の発表の資料作り。ストーリーもパワポもまだ出来ていないのだけど、とりあえず英語の原稿を書き始めた。やばい。やばいよ。焦りだけが降り積もる。行きたかった飲み会には行けず、焦りつつ原稿を書き、終電の少し前の電車で研究室に行って、寝た。
精神的に疲れきってしまった一日だった。