東京を離れ、大洗へ、そして北海道へ

十一時過ぎに大学の研究室に行き、バイクのヘルメット、他回収。バイクに荷物を積み込み、11:55に大学を出発、GWで車が混んでいるのでは、と少し早めに出発することにした。一昨日、昨日に引き続き今日も非常にいい天気。外気温は郊外で23℃バイクを運転するのに快適な気温だ。交通量はそんなに多くなくて、快適に進む。バイクは渋滞していてもすり抜けられるのがいいな。
途中、ガソリンスタンドに寄った後、14:10に、国道6号沿いのコンビニに寄る。10分ほど休憩。その後、ハニワの里を過ぎてから大洗行きの左車線に入り、その後はのんびりとした田舎道を走って大洗へ。涸沼のあたりは、水田で田植えをしていて、道歩くおじさん、おばさん。そしてトラクター。その雰囲気、空気がすごくよくて、田んぼは日本の心だなとあらためて思った。
大洗の海岸は海水浴客で溢れていた。車は大変な渋滞だったが、その中をすり抜ける。途中コンビニでフェリーの中での食糧を買い込み、フェリー乗り場へ。15:05には着いてしまった。乗船手続きを済ませ、フェリーを待つ。
レストランでクリームソーダを食べた。小学校以来かも。美味しかった。
時間があったので、外を歩いた。潮の香り。カモメが軽やかに空を舞う。観光船がやってきて、カモメに餌を撒き、群がるカモメ。
そしてバイクに乗ってフェリーへ。甲板に出て、フェリーターミナルを眺める。夕暮れのマリンタワー。見送りの人が結構たくさん来ていた。計20名ほど。18:30に出港。相方も東京からわざわざ電車に乗って見送りに来てくれ、出港時、ずっと手を振っていた。感謝。フェリーはあっという間に岸を離れ、大洗から苫小牧を目指して北上する。
フェリーでは、ビール片手に4/30日以降の日記を書き上げる。夜十時に消灯となり、部屋に戻り、ヘッドフォンで音楽を聴いていたら、いつの間にか熟睡。