エコツーヒアリング

朝からエコツーリズム関連の業務の一環として、大山さんの家に話を聞きに行く。いろいろな話をした。批判ももちろん。でも、話をしていく中でこのように考えていくべきなんだろうなという一種確信に近いものも感じていた。
午後はY-nacの松本さんの話を聞く。春、夏に検討会で聞いた話の中でどうしても腑に落ちない部分があったのだけど、そこの話題となると、「やっぱそう思うよね、普通そうだよな」と言われ、腑に落ちた。いろいろ話をしていく中で妥協せざる得なかった部分。その妥協をしたとしても、筋道が通って大勢に影響がないのか、それともそこから軌道が少しずつ変わって変な方向に進んでしまうのか、そこを常に意識しないと駄目だなと思った。そしてそれが大事な仕事でもあるなと思い続けている。ひとりよがりの論理では駄目なのだけど、そんなもの押し付けていてはいけないのだけど、話の流れを常に把握して、それがどういう意味を持つのか、先を見通して何に力点を置くのか、取捨選択する力が必要だなとあらためて痛感した。
町役場に寄って、課長と話をしてから事務所に帰ってきた。