日和田山クライミング

今年一緒に沢に5回行ったコイケ君に誘われて、日和田山にロッククライミングに行くことになった。メンバーは、コイケ君、コイケ君の大学の先輩のザハさん、何度か一緒に山に行っているエナさん、僕の計4名。
三か月半ぶりのクライミング。腕の筋肉は激減しているだが、まあ何とかなるだろうと考えていた。
高麗駅に9時集合だったが、一名遅刻する。こんなシチュエーション、かつてもあったなぁと思う。しかし、冷え込んで寒い!たくさん着込んできてよかった。
・行くと既にたくさんの人がいた。男岩を登ろうかと考えていたが、人が多過ぎて、最初は女岩の南面を登る。
・途中雨が降る。雨というよりもみぞれだった。寒い。雨具を着る。チャートで出来た岩は濡れてつるつるになった。
・主のようなおじさん(毎週2回ぐらいは来ているとのこと)がずっと女岩の西面ルートを占領していたが、雨が降ってくると撤退していた。よっしゃと女岩西面ルートに取りつく。が、その後おじさんが戻ってきて、待ちで結構時間がかかる。
・女岩西面の日和田山の代表的ルートである左ルートに取りつく。靴が濡れていたため、最初はつるつるで怖かった。最後の最後で完登できず。核心部は過ぎて、あと一歩なのだけど。二度目のトライもあと一歩届かず。残念無念。鍛え直さないと。
・ザハさんは2度目のトライで左ルートを完登していた。素晴らしい。
・昼の2時を過ぎて天気が良くなってから、岩の上で昼ごはんを食べる。みなカップラーメン。体が温まる。
・その後、男岩に移動。エナさんには懸垂下降の練習もしてもらった。それから、男岩西面のルートをいくつか登る(写真)。人気ルートのバルジ、距離のある松の木ハングのルートを登る。無事登れてホッとした。
・気が付けば16時を過ぎ、夕暮れが迫ってきていた(YouTube)。その後も少し登るが、16時半を過ぎると流石に暗くなる。急いで片づけ、暗くなった山道を下って駅へと向かう。
・寒風吹く中、駅のホームでプチ打ち上げ。その後解散。
・相方は実験が延びて帰るのが遅くなる、とのことで、家では一人でご飯を食べた。
・また体を鍛えて頑張ろうという気になったクライミングだった。


※写真付き記録はこちら(お散歩観察会のページ)