ガーラ湯沢でスキー

今シーズン二度目のガーラ湯沢スキー場に相方と一緒に行くことになった。相方とスキーに一緒に行くのはなんと6年ぶり。そして、相方は6年ぶりのスキーとあって、どこか緊張しているようだった。
先日行った際には、(去年まで券売機で買えていたリフト券込のチケットが買えず)新幹線往復+リフト券を買って結構な出費となったことを反省し、今回は一週間前に東京駅のVIEWの窓口で購入。ただ、朝の指定席は満席。午後もガーラ湯沢14:03発が残りわずかでその後の指定席は全て完売していた。う〜んと悩んだが、13時までリフトに乗れる午前券とセットになったプランを選んで、14:03の新幹線に乗ることにして、その結果、新幹線往復+リフト券で一人当たり9,800円となった。
とにかく朝一でスキー場に行こう、と東京駅発6:16のガーラ湯沢行きの始発に乗るべく、東京駅に5:41に到着する。新幹線のホームには5:46ごろ着いたが、自由席に並んでいる人はまだ数名だった。ホッとする。その後どんどん人数は増えて行ったが、結局座れなかった人はいなかったみたい。東京の天気は晴れ。富士山が良く見えた。朝早かったのでウトウトしていると気が付けばトンネルを越えて上越にいた。あたり一面雪だらけでたくさんの雪が舞っている。上越国境稜線でこれだけ天候が異なるのは毎度のことながら本当にすごいなぁと思う。
7:33にガーラ湯沢に到着。前回までの反省を踏まえ、出来るだけ早く受付カウンターを目指す。スムーズに券を受け取って、その後相方用のレンタルスキーも並ばずに借りることができて、よしよしと思った(先週の三連休には、借りるのに1時間以上待たされた、という話も聞いていたので)。着替えて、雪が舞う中、ゴンドラで上に行く。そこそこ寒い。相方からは緊張感がみなぎって(いる気がして)いた。
まずは体をほぐすのに、初級コースに行く(ガーラ湯沢のマップはこちら(PDF))。初級コースは傾斜が緩いのだが、あちらこちらでこけたり、突っ込んできてぶつかりそうになったりするので案外怖い。徐々に慣らしていって、中級コースも滑り始める。相方の動きは固いが、段々と上手くなっていく。
中央エリア、北エリアを2時間ほど滑ってから、一度休憩。フードコートの一角で、昨晩作ったトマト煮込みを頂く。プリムスランチジャグに入れてきたが、そこそこ温かかった。
その後は南エリアに行く。混んでいなくて快適!先日は閉鎖されていた非圧雪コースのブロンコや260万ダラーのコースもオープンしていて時々ジャンプターンをしながらコブ斜になりつつある斜面を快適に下る(写真)。楽しかった。相方も体がほぐれてきたのか、そこそこスムーズに滑り始める。途中で僕の滑っている様子を撮ってもらった(YouTube)。正午に近づくにつれて、天気が回復し始め、やがて陽も射し始める。
12:15に南エリアを出て、中央エリアのリフトを乗り継ぎ、北エリアに向かい、最後は下山コースを下ってガーラ湯沢駅に併設されたスキーセンターまで降りてきた。ぴったり13時に到着。ほぼ予定通り。ほ。着替えて、相方が借りたレンタルスキーを返した後、買物をして、そして新幹線に乗って帰ってきた。東京駅には15:40に到着。それにしても新幹線を使うと近いものだなぁと思う。今日も登山靴スキーは楽しかった。
帰宅後は仕事をする。今日送ってくれと話していた資料は明日の朝になるという連絡が入る。う〜ん、大丈夫かなぁ…流石に晩御飯は作っている余裕はなくて外食した。スンドゥブを食べてポカポカと温まる。さて、そろそろ仕事の続きをするか。
明日からも頑張ろう。