ビンディングの修理、一応完了

先々週の山で破損し、その後修理を試みているジルブレッタ404のプラスチックパーツだが、やっぱりプラスチックに接着剤をくっつけるだけだと、割れた部分が細過ぎるためか、素材としてあまりくっつかないものなのか、何度か試したがうまくくっつかない。
そこで1.5mm厚の銅板を補強材として添えることにして、プラスチック部分をくっつきやすいようにヤスリがけして、銅板とプラスチック部分をくっつけたのだが、しっかりと固定したまま二日間ほど放置した結果、割とがっちりくっついてくれている。
今日仕事から帰ってきてから、耐久性をテストする。何度も何度も可動部分を動かしていると、やはりくっついていたプラスチックの割れ目の部分は外れてしまってわずかな隙間が出来てしまっているのだが、とりあえず銅板は外れる気配はなく、上のプラスチックパーツが外れることはない模様。そして銅板が渋く光っている様子がなかなか素敵。
雪山でどこまで耐久性があるのかは使ってみないとよくわからないが、仮にこの部分が外れてしまっても靴の固定自体は問題とならない(外す時に少しだけスムーズでない)し、いつもより慎重に扱うようにすれば、まあ確証はないがおそらく大丈夫だろう。
今シーズンは新しく買ったスキー板を使っているので、自分がこのスキーを使うことはそうそうないのだろうけれども、無事(?)補修できてホッとした。よかったよかった。
さて、明日も仕事頑張ろう。