春分の日

土曜日の夜に飲み過ぎたせいか、季節の移り変わりに体が着いていっていないためなのか、今朝は疲れが表面化した事に気がつく。ここ2〜3日は眠気がかなりきつくて、春眠暁を覚えずとはこのことなのかなぁと話をしていたのだけれども、そうではなくて、純粋に体が疲れているのだなーということがよくわかった。やれやれ。
昼前に家を出て職場に向かう。春の日差し、自転車に乗るのが気持ちいい季節だ。
途中、寄り道。雪崩についての知識を更新したくて、雪崩リスク軽減の手引きという本を買った。
皇居のお濠の横を通る。ヤナギの枝から出てきた新芽の新緑が美しい。ランナーから海外からの観光客までいろいろな人が皇居の森を眺めている。
その後、日比谷公園にも寄ってみた。桜の開花が一気に進んでいて、明後日には東京は満開の予想とのこと。まだ満開にはなっていないのだけど、今年の桜は一様に5部咲きといった感じではなくて、咲いている花はほぼ満開状態、咲いていない花もある、といった印象を持つ咲き方だ。鶴の噴水のある池で写真を撮る(写真)。公園を散策する人の多くはカメラを片手に桜を撮っていた。

週末にはさらに良い感じになるだろう。
西幸門前交差点のところの噴水も見る。

春が来ていることをしみじみと感じた。

それにしても昨年は4月10日にここ日比谷公園の一角でお花見をやったのだから、今年は本当に開花が早いと思う。
職場では数時間ほど仕事をしてから、帰宅の途に着く。途中、相方に頼まれた買物を済ませる。
帰宅後は、山用のガスストーヴ燃焼実験をやった(YouTube)。その考えに至ったのは、やっぱり過去の経験から雪山でガスストーヴが使い物にならないのはヤバいと思ったから。ストーヴには9歳のころから惹かれ続けているので、ストーヴのあれこれについては書きたいことがいろいろあるのだけど、時間もないのでまた今度。
元気を出すため、夜はキャベツたっぷりのショウガ入りモツ鍋をやった。キャベツをたくさん食べた。多分それなりに元気になったはず。その後は雪崩の本を読んでから、山の準備をした。
さて、明日も仕事頑張ろう。