帰省

お盆に帰省することになった。
相方と一緒に新幹線に乗って、いざ三重県へ。
東京→名古屋間は指定席が取れずに自由席に乗ったのだけど、30分ほど並ぶといい席を確保することが出来た。しかし、待ち時間は暑かった。ここ数日の暑さは尋常ではないなぁ。
新幹線の中ではウニ丼をいただいた。残念ながら、富士山は霞んで見えず。
名古屋で特急南紀号に乗り換える。毎度のことながら、懐かしさに浸りながら沿線の景色を眺める。そして無事実家に到着。
何箇所かあいさつ回りした後、相方と一緒に数年前に新しく整備された黒浜海岸海水浴場に行く。ここに来たのは初めて。
小奇麗で施設も充実していて、人も少なく、でもなかなか素敵な場所でキャンプをするにはぴったりの場所だと思う。
浜辺を二人で歩く。昔はそれほど思わなかったのだけど、こうした海辺の風景に深く心を打たれる自分がいる。生まれ育った地の景色はどうしてこんなにも心に響くのだろうか。
晩御飯は両親と一緒にいただいた。
夜、姉一家がやってくる。正月以来にあった2歳になる甥っ子は、人見知りの年頃になったらしく、僕を見てひたすら泣いていた。1時間ほど粘るとその後は仲良くなってホッとする。
平和なひととき。