SBSTTA-18が始まる

SBSTTA-18(第18回科学技術助言補助機関会合(Subsidiary Body on Scientific, Technical and Technological Advice))が始まった。サブスタと呼ぶ。これは生物多様性条約第25条に基づいて設立されているもので、条約の実施状況について科学技術的な見地から締約国会議等に対して助言を行うことが任務。今回のSBSTTA-18はCOP12で議論される科学的技術的な事項について議論を行うもの。
会場の写真を見てわかる通り、右半分だけ使っていた先週のWGRI-5と比較して、会場の広さが2倍になった(中央にあった仕切りがなくなった)。
<今週↓>

<参考:先週↓>

日本からの代表団は総勢20名!議題こそ科学分野であるものの、中身はミニ(?)締約国会議そのもの。この会議は土曜日まで一週間続く。