散財

朝から散髪にいった。その後は買い物。屋久島にいた時に一緒に働いていた方が都内にいて、その方が勤めている店に顔を出す。場所を突き止めるのに結構長い時間ウロウロしてしまった。自分はこれまで入ったことのない種類の店だ。でも見慣れた顔があったのでホッとした。お元気そうで何より。相方用にプレゼントを一つ買った。
また、モンベルの店に行き、約10年ぶりにヤッケを購入。今着ているのは大峰山脈縦走直前に買ったものなのだけど、ついに新しいものを買ってしまった。他には、傷み始めた愛用のソフトシェルジャケットの代わりに、フードのついたソフトシェルジャケットを購入。これまで着ていたものと比較して防風性が増すので、それがいいのか悪いのか、試してみたいと思っている。
帰宅後は、カスピ海ヨーグルトの復活の儀式に着手した。2010年8月よりずっと植えついでいたカスピ海ヨーグルトは、カナダに行ってからも植え継がれていたのだけど、いつの間にか途絶えていた。でも、カナダに行く直前に作ったヨーグルトを予備として冷凍してあって、その復活の儀式を行うことにしたもの。これまでの経験から、ずっと凍っていても復活はする。ただ、通常は8時間も室温に放っておけば十分固まるのだけど、長く冷凍してあったものは24時間ぐらいかかるということ。昨日冷蔵庫に移しておいたヨーグルトは無事融けていて、これを熱湯消毒したガラス容器に入れて、新鮮な牛乳を注ぎ、熱湯消毒した蓋で塞ぎ、室内に置いておく。うまくいくといいな、と思う。
晩御飯も作った。アジの刺身に加えて、生牡蠣もメニューに加えた(これが原因で後ほど痛い目にあうことになる)。さらに今日は冬至ということもあって、かぼちゃもメニューに加えた。美味しい。日本にいることをしみじみと感じたひとときだった。